協会案内
ごあいさつ
人類はこの100年間で、ほとんどの人間が生活様式を急激に変え、田舎と都会の関係において、人口は都会へと一方的に流れています。そのため、田舎(中山間地)での食料生産つまり農業はその担い手を失い疲弊・衰退の方向に進んでいるように思われます。ここで、課題となるのは、田舎における持続可能性であり経済的な側面が大きな位置を占めています。また、同時に田舎の疲弊は、山林や水田に代表される水源地の維持および美しい自然環境の維持(生物多様性や自然景観等の環境保全)を危うくしています。一方、二酸化炭素に代表される温室効果ガス増加による地球温暖化およびそれに伴う気候変動が環境問題として表面化しています。 このような事象に対応して、田舎(中山間地)での経済活性化を含む食料生産の維持・自然環境保全および二酸化炭素削減効果の両立を勘案したカーボンマイナスプロジェクトを考案しました。このプロジェクトを通じて、生産される野菜が「クルベジCool Vege®」であり、これは「かっこいい!」と「(地球を)冷やす」という意味をかけた造語です。当協会は、この「クルベジCool Vege®」の理念に基づいて、田舎(農家)と都会(消費者)をつなぐ架け橋として活動を行っています。
一般社団法人 日本クルベジ協会
代表理事 柴田 晃
協会概要
社名 | 一般社団法人 日本クルベジ協会 |
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所在地 | 〒567-0041 大阪府茨木市下穂積2丁目8-13-211 TEL/FAX:072-620-8015 |
設立年月日 | 2015年12月9日 |
代表者 | 理事長 柴田 晃 |
事業内容 |
バイオ炭の農地施用によるJ-クレジット制度運営管理事業 クルベジ普及事業 |
アクセス
- モノレール宇野辺駅から徒歩約2分
- JR茨木駅から徒歩約15分
立命館大学大阪いばらきキャンパスへも徒歩圏内です。